<天の気が、遥かに遠くにある、閉塞感>

あなたが幾ら正しくとも、受け入れられない。
時を待つ。
否応なく、自分の内面を見つめさせられる。
春の前は冬。
冬は冬の楽しみがある。
春も冬も受け入れること。
自分の中の善も悪も受け入れる。
日常のなかでは、それほど悪くない。
能力があって、長くうまくいかない人は、
もうすぐに春。
イメージとしては、上手く行かない第一幕から
物事が動き出す、第二幕に移動。
*ただ、会社内とかは正しくない人たちが、
横行していたり、
正論が無視されたりする。
詐欺、陰謀、口車などには注意。
12、天地否(てんちひ) 就職はいつ決まる?
この方は、一流企業にお勤めでした。
実力も人格も備わっている方です。
会社統合の為に、退職することになりました。
次の会社を探すのに、1年間の猶予があるそうです。
もう半年近く過ぎたそうです。
良い会社と、巡り合えないそうです。
プライドがあるので、
余りレベルの低い会社は嫌らしいのです。
この時、この天地否(てんちひ)の四こうが示されました。
四こうには、「とも、さいわいにつかん」とあります。
「それで、知り合いか友人か、先輩とかが、
良い話を持ってくるでしょう!!
時期は、早ければ3か月位。
遅ければ、5,6か月。
幾つか、あるかもしれないです。」
そのように、申し上げました。
その後、実際にお話しが3か月後にあったそうです。
最初にお話しがあった日から、
1週間後にもう一件あり、
その一週間後にもう一件あったそうです。
縁なので、最初にお話しがあったところに
決定したそうです。
そして、全て知人の関係からのお話らしいです。
力はあっても、上手く行かないときがある、
そんなことを教えているのが、
天地否(てんちひ)というのは、
そんなことを教えてくれています。
確実に次が来るとわかっていたら、
焦りもしないのですが、
そうじゃないのが人生です。
世の中、社会というのも、天地否のときがありますね。
12、天地否(てんちひ) 恋愛&人間関係 易占

この絵は、詩の挿絵です。
田舎から出てきた女の子が、
都会になじめずに一人ぼんやりしている状況です。
気持ちが通じ合わない、天地否のイメージです。
~恋愛~
カップルは気持ちが通じ合わないとき。
対話不足だったり、喧嘩になったりしやすい。
つまらないことから、言い争いになったり、
別れ話が出たりする。
低姿勢を心掛ける。
新しい出会いは、良くない人の場合もあるので、
落ち着いて、見極めること。
~人間関係~
一人疎外感を感じたるする。
話し合いが不十分で、争いが起きやすい。
お互いに意地を張らないようにして、時間が解決する。
対人トラブルは、低姿勢を心掛けて、やがて解決。
思わぬ出費があったりする。
コメントを残す