新型コロナウイルスに騒ぎのなかで、参考になればと思い、自分の体験を書きます。

お米とかがどんどん無くなっているようです。。。

恐怖にかられての行動です。これは世界中だと思います。
自分のことしか、考えられなくなる。。
病院に行けずに、不安な方も多いようなので、「人間の身体がいかに凄い奇跡の存在なのか」を知って頂きたく、私の体験を書きます。

 20年前になりますが、抗がん剤を6回打ちました。
ご存知のように、抗がん剤は皮膚に垂らしたら、そこが壊死します。。猛毒です。。。
ドクターも看護師さんもみんな良い方だったので、悩みながらも覚悟を決めて任せました。
抗がん剤は、ありとあらゆる毛が全部抜けます。
眉はもちろん、まつげまで、抜けるのです。。
私は抗がん剤を打った夜は、寝ないで、生ぬるい水を飲み続けました。飲んではトイレに行きました。断食の時は、水を4リットル飲みます。

ある時、真夜中に鏡に映った自分の顔を見ました。
まつげのない顔、何かに似ている。。。何だろう!!
気が付いたのです。その顔は魚とそっくりなのです。。古代魚からの進化5億年。。自分の顔に息づいているのを見てから、感動が止まりませんでした。
ああ、なんと凄い年月の旅をして、ここまで来たのだろう!
元々、47キロの体重が38キロまで減って、ゲソゲソに痩せていました。この辺を書くと長くなるので、割愛します。

抗がん剤の6回投与が終わり、家に戻ったときに、熱が40度に上がりました。解熱剤を飲んでもすぐに上がるので、放置しました。その熱が何とも温かい熱なのです。ちょうど、丸一か月。。熱が平熱に戻りました。

実は抗がん剤投与した後に、おしっこが出にくくなり、目が霞んでいました。。「これが後遺症なのか・・?」と思っていました。ところが、この日を境に元の身体に完全に戻ったのです。。。
私はこの後も沢山の奇跡を体験します。

このことは、いまでも毎日トイレに行く度に思い出します。

この人間という奇跡のような身体を作った存在。。
この大きな存在が、この途方もない世界中の混乱の様子をじっと見ているように感じるのです。。

がん細胞は40度で死滅すると言われています。
コロナウイルスは原始的だと言われていますので、もっと低いかもしれません。。

病気のときは、それもまた良いのです。。焦らずに自分の身体が生まれた奇跡を噛みしめ、一休み、一休みです。。

勉強だって病気になったら、出来ません。そんな子供たちが病院に沢山入院していました。

子供の頃から好きだった、一休さんの言葉です。
「有漏路(うろじ)より無漏路(むろじ)へ帰る 一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け」

この一休さんの最期の言葉が「死にとうない」だったそうです。
それほど、この人間という肉体を持った人生は、どんなに辛くとも奇跡なんだと思います。