役に立つ人生相談集 2

 

風天小畜(ふうてんしょうちく) ペットになって、離婚回避

 

 

月曜日は離婚の相談が多いのです。

土日に夫にこき使われて、主婦はイライラ。

鬱憤が溜まっています。

ちょうど、月曜日でした。

夫と売り言葉に買い言葉。

もう離婚するということになったそうです。

 

ちょうど、この卦が示されていました。

 

そこで、奥さんにご主人が帰宅した時に、

「どんな風に出迎えていますか?」

「えっ。。。出迎えなんてしていません。

だって、忙しいんですもの」

「じゃ、黙って家に入るの?」

「犬がすぐに飛びついて迎えに出ます」

 

「ご主人は、奥さんよりも犬が可愛いと

言っているでしょう!!」

 

「何時もそう言っています。」

 

 

この風天小畜(ふうてんしょうちく)

縁が切れていないので、

まだ愛情があります。

そこで、

「ペットの子犬になったつもりで、

ご主人が帰宅したら、何もやっていても

玄関に走って行き、お帰りなさい。。」

をやってみて下さい。。。」

 

それから、一か月位していらして下さったのですが、

すっかり仲良くなったそうです。

 

それから、数年後、私は絵に没頭したいし、

占いに依存してしまう人もいるので、

自分の足で人生を歩きだしてほしく、

一旦占いを止めました。

 

どうしてもという方のみは、

やっていました。

 

その方からは、数年後、想い出に絵が欲しいと連絡がありました。

「本当にあの時に、離婚しなくて良かった」

お礼を何度も言われました。

 

これはケースバイケースで、全員には当てはまりませんが、

参考にして頂けたら嬉しいです。

人が幸せに向かう、お手伝いは本当に喜ばしいです。

風天小畜(ふうてんしょうちく)の想い出でした。

一万人の人生は、こちらも勉強になり、

自分にとっても宝物の体験でした。

 

本当に一万人も相談に乗っていると、

色々あります。

皆様に役立ててほしいです。

 

天沢履(てんたくり) ヤクザを好きになった女性

 

 

この女性はとても普通のお家で育っているのですが、

わがままなお嬢さんAさん35歳位。

 

天沢履が示されたので、

「年の違いがあり、ちょっと危険な恋かも?」

と話しました。

 

「わかりますか?」

「実は、年が15歳位上なの。

それも所謂、ヤクザさんなの。

でもね、全然まともな人なのよ。

私、今まで誰と付き合っても、満足しないのに、

彼だと満足なの。。。

色々、注意もしてくれるし。。」

 

「でも、ヤクザさんて、危険じゃないかしら?」

正直、心のなかではのけ反りました。

 

一応は注意はしたものの、

恋愛は、走り出した馬。

制御できないのです。

 

恋愛は難しくて、どう考えても、ダメな人でも、

反対すると起こりだしたり、

おまけに、「私、ダメな人が好きなんです」

そんな風に仰います。

 

恋愛は肉体的な深い意味合いも強いので、

こういう易からの言葉で、

人生の勉強をしてください。

 

例えば、松本清張さんの「黒革の手帳」に出てくる

主人公の女性とお金持ちの老人は

ぴったりのイメージです。

 

10、地天泰(ちてんたい) 鯛焼きで離婚

 

地天泰の泰に合わせて、鯛焼きのお話です。

 

   結婚なさって、3年目の34歳位の奥様です。

「私には、自由に好きな鯛焼きを

食べる自由もないのでしょうか?」

 

当時、15年位は、働かない専業主婦という

存在の方々が沢山いらっしゃいました。

いまでは、ガラパゴスと言われていますが。。

 

お話を伺ってみたところ、

終末土曜日にご主人のお母さまが、

遊びに見えたらしいのです。

 

その時に近所に美味しい鯛焼き屋さんがあるので、

彼女が買ってくることになったのです。

 

お姑さんはあんこがいいと。

ご主人も、あんこがいいと。

お嫁さんは、クリームが食べたい、

主張したらしいのです。

 

ところがご主人に、お前もあんこにしなさいと、

命令されたのです。

 

それで、好きな鯛焼きを食べる自由もないの?

 

悲しいことに泣きそうになっているわけです。

 

 

その時に、易が示してくれたのが、

地天泰の二こう、でした。

 

地天泰の泰が、鯛を暗示しております。

易はこういうことが、結構あります。

 

二こう、をひっくり返すと、離となり、

天火同人(てんかどうじん)=同じになる、

という卦になります。

 

私は泰と鯛が絶妙で、思わず笑ってしまったので、

キョトンとしていました。

 

私は、易が教えてくれたので、

ご主人の代弁をしました。

 

ご主人は、天下同人で同じ考え、同じ食べ物、

本当の家族になりたかったのよ。

子供の頃の食べ物は、その人の味覚を一生左右するの。

同じ食べ物を食べていると、似てくるし、

仲良くなるの。。。

 

「また、お母さまの前で、あなたに命令して、

威張って見せたかったのね。

裏に地火明夷という、傷つく意味があるので、

多分心配していると思うわよ。」

 

「もし、クリームが食べたければ、普段は一人なのだから、

買って食べたら良いでしょう。

小豆は、身体にも良いし、ダイエットにも良いのよ。」

 

彼女はにっこりしながら、帰りました。

案の定、ご主人とは仲良くなったそうです。

数年後、お会いした時に、鯛焼きの件で。。。

直ぐにわかり、お互いに笑い合いました。

 

これが、安泰な日常の中での出来事です。

毎日、働かなくては生活できない、

いまのお嫁さんと比べたら、極楽です。

でもその時は、当たり前でわかりません。

これが、地天泰のなかの悩みです。

 

コロナ禍で人と人がお茶して、お喋りできるのが、

幸せと気づくのと似ているのかもしれません。

 

 

 

 

 

ABOUT US

akemiart絵描き
 文化服装学院ファッションデザイン科卒。20代の頃はファションデザイナー。和服からドレスを外国人に販売。   和服を提供したのが、パリに禅を広めた弟子丸大仙の親戚。海外の方がZenに興味を持っていることに驚く。1年西欧に滞在して哲学や宗教の大切さを痛感。  帰国し、電子式パイプオルガンの装飾などを手掛ける。音楽雑誌や新聞に紹介もされる。  結婚と同時に僧籍に入りました。密教、古神道、易の本筮法、九星、家相、手相、姓名学を学ぶ。    その後、病気を経験。  池袋メトロポリタンで、易カウンセラーとして、1万人の人生相談に乗る。  この頃、病気のお蔭で二度目の最愛の人と出会い、僧籍離脱 還俗しました。海外旅行をしながら絵を描き始める。  様々の画材で絵を描き始め、沢山の賞を頂く。  ドイツでは、ワインラベルとなって販売されている。  絵と詩のコラボも始め、自分も詩を書くようになり、メキシコでは、108人の世界の詩人たちと一緒に紹介されて本になる。