易からの言葉 23山地剥(santihaku)  死にたい人へ

易からの言葉 23、山地剥(さんちはく)

 

山が上にあり、

その下は陰ばかり。

柔らかく、危険な状態を

表しています。

 

 

~孤高の危うさ~

 

 足下の不安定なとき。

孤立、孤独な思いがある。

上の人は目下や部下との背反、

疎外があったりする。

 

しかし、時が来れば全て解決。

古い問題は片付く。

みんなから支持されることは大勝利。

 

少し、お疲れモード。

高所での事故に注意。

カードショッピングは注意して。

 

自分にありがとう、

を何度も言いながら、

言いながら夜眠る。

 

しかしながら、人生において、

山地剥の孤高の経験は人を

哲学的にし、深いものを

その人に与える。

 

~人間関係~

 

他の人達と、孤立することがある。

また話が噛み合わなかったりする。

気にしないこと。

時の流れで、いつかはまた復活する。

そんなに遠くはない。

対人トラブルは、できれば歯向かわず逃げるが勝ち。

無理な場合は、ノイローゼにならないこと。

時を待つがキーワード。

 

 

 

23、山地剥(さんちはく)  人生相談  ~死にたい人~

 

 

 

「死にたい、そんなときが人生にはある」

 

ご両親は小さいときに、亡くなって

お祖母ちゃんに育てられた

35歳位の男性でした。

 

 自分のことを最高に愛してくれて、

常に自分の味方をしてくれる、

最愛の人が亡くなってしまったのです。

「もう、生きていけない、、、

死にたい。。」

 

易に問うと、

まさにこの山地剥(さんちはく)

沢山出ています。

 

こういう人は励ますのと、

話を聞いて上げるしかないです。

 

二週間に一度位は来て、

死にたいと言って、こちらは励まして、

そんなことが続きました。

 

それが一年近く続きました。

ある時、

ピタッといらっしゃらなくなりました。

 

 それが、数年後いらしゃいました。

とても元気そうでした。

 

私は、

「とてもお元気そうで、本当に嬉しいです。

もう、死にたくはないですか?」

 

「いやあ、あの時は生きて行けないほど、辛くて。

そんなこと誰にも言えないし。。。

ここで励ましてもらって、

どうにか生きてこれました。

今日はお礼に来ました。

 

良く理由はないのに、

段々、元気になってきました。

仕事もやる気が出て来ました。」

 

山地剥(さんちはく)は、

何とも寂しい卦です。

首吊りの卦とも言われ、死にたくなるのも

理解できるのです。

 

易が教えてくれるので、

その方の心情が理解できるのです。

こういう人生で一人ボッチの時があるのです。

真剣に話を聞いてあげるだけで、

人は悲しみが癒されて生きる勇気が

湧いてくるものです。

 

時というものは、

最高の薬です。

ゲーテは

「夫を亡くして、悲しんでいる女性に、

泣きたいだけ泣きなさい」と。

「雨が止まないことはない」

と言ったそうです。

 

最近は子供たちの自殺が多く、

胸が痛みます。

本当は、親が味方になってあげるのが一番ですが、

そういう親ばかりじゃないところに、

悲劇があります。

 

昔のように、近所の叔母さんでも

誰かが話を聞いてあげると

良いのにと思います。

 

人生は、一人では生きて行けなときが

あるものです。

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ABOUT US

akemiart絵描き
 文化服装学院ファッションデザイン科卒。20代の頃はファションデザイナー。和服からドレスを外国人に販売。   和服を提供したのが、パリに禅を広めた弟子丸大仙の親戚。海外の方がZenに興味を持っていることに驚く。1年西欧に滞在して哲学や宗教の大切さを痛感。  帰国し、電子式パイプオルガンの装飾などを手掛けました。音楽雑誌や新聞に紹介もされる。  結婚と同時に僧籍に入りました。密教、古神道、易の本筮法、九星、家相、手相、姓名学を学ぶ。    その後、病気を経験。  池袋メトロポリタンで、易カウンセラーとして、1万人の人生相談に乗る。  この頃、病気のお蔭で二度目の最愛の人と出会い、僧籍離脱 還俗しました。海外旅行をしながら絵を描き始める。  様々の画材で絵を描き始め、沢山の賞を頂く。  ドイツでは、ワインラベルとなって販売されている。  絵と詩のコラボも始め、自分も詩を書くようになり、メキシコでは、108人の世界の詩人たちと一緒に紹介されて本になる。