「コロナウイルス・失業・暴動」
米国を襲う三重苦の衝撃が、連日伝えられています。
アメリカ・ミネソタ州、ミネアポリス市で5月25日、
白人警官が黒人男性の首を膝で抑えつけて圧迫死させた事件が、
きっかけとなり、
アメリカ各地で人種差別に対する抗議が始まりました。
その殺された黒人、ジョージ・フロイド氏のお兄さんが、
私はこんな暴力は願っていない。。。と訴えています。。
物凄い略奪。。それをニコニコしながら、やっています。。。
恐ろしいと思います。。。
NYでは、黒人の失業率は50%と言われています。
米国の暴動、今後の成り行き 易占い

・ 天雷ムモウ (てんらいむもう)
欲があると災いがやってくる意。
・風火家人(ふうかかじん)
家が修まる意味。
・風水渙(ふうすいかん)
良いもは散る。
苦労を長い間した場合は、散る
順調だった、米国が散る意が、示されています。
災いをもたらす人もいます。
一番上位に示されているので、陰謀の可能性があります。
インディープさんのブログにありますが、
全米にレンガを積まれていたそうです。
途中は、 風火家人(ふうかかじん)
なので、殆どの人は、普通にまともなのです。
米国では、失業者数が4000万人を超える中、
民間に流通する銃の数が「3億2000万丁」と
なるらしいです。
この散るという意味が、どう変化するか?
風雷益(ふうらいえき) 増す意味
この風雷益のなかに、また風水渙、散るいみが含まれています。
この風雷益を見ていると、激しい暴動が益々、増してくる。
風に乗って、雷のように激しく、火を噴く。。。
そんな様子が見えてきます。
皆さん、銃を持っていますから、怖いです。
人々の怒りや不満がこういう形で、散らせているのでしょう。
現在、140都市で暴動が起きているようです。
これが、水雷屯(すいらいちゅん)
伸び悩む意味に変化します。
その中に、雷水解(らいすいかい)
順調の場合は、順調が溶ける意味です。
苦労している場合は、苦労が溶けます。
つまり、これから米国はとても大変。
今までの、順調が溶けて、散ってしまいます。
水雷屯の上コウが、変化します。
水雷屯の上コウは、こんな辞がかけられています。
「馬に乗りて、班如たり。泣血練如たり。
象にいわく。泣血練如たり。なんぞ、長かるべけんや」
どうしよう、どうしようと思いあぐねて、
血のような涙を流す。万策尽きた思いです。
ただ、雷水解、溶けるがデモが溶けるのか、
アメリカの順調が溶けるのか、、
もう少し、様子をみたいと思っています。
常に変化のなかにあるので、
状況は特に社会的なことは、刻刻変化します。
米国の暴動、今後の成り行き 易占い★ まとめ
米国の暴動は、益々激しくなります。
また、今がそう状態です。
そうすぐには、収まりそうにないです。
血の涙を流すほど、大変な状態になります。
また、陰謀も働いており、これはまた後で新な火種になりそうです。
とにかく、結論として、どの国も大変ですが、
米国は、とんでもない事態になります。
当分、収拾がつかないでしょう。
下手をすると、アメリカ合衆国が南北戦争のような状態、
内乱に突入するということもあります。
次の山水蒙の混沌とした状態に変化するか、
雷水解というのは、早く事態を収拾すると、
困難が溶ける意味もあるので、
また再度、占ってみたいと思います。
日本も他人事ではありません。
謀略が含まれている場合がありますから、
デモは気をつけるべきです。
ツイッターとかがあるので、そこで意思表示した方が良いでしょう。
しかしながら、この新型コロナの影響で、暮らせない人々も
出てきており、安倍首相の家の前でデモをやっているようです。
何事も起きないことを祈ります。
扇動についての貴重な記事(山本七平・ある異常体験者の偏見)
扇動された者はあくまでも自分の意志で動いているつもりだから、「扇動されたな」という危惧を群衆が少しでも抱けば、その熱気が一気にさめてしまうので、扇動者は姿を見せていてはならないからである。
従って、扇動された者をいくら見ても、扇動者は見つからないし、「扇動する側の論理」もわからないし、扇動の実体もつかめないのである。扇動された者は騒々しいが、扇動の実体とはこれと全く逆で、実に静なる理論なのである。
私たち、日本人は比較的穏やかですが、
政府に対する怒りが渦巻いています。
この大変なときに、マスクが900億円になったり、
補助金をパソナや電通が中抜きしたり、
それは、ある意味当然なことです。
その怒りのエネルギーをどうにか、
別なエネルギーに変化させていきたいです。
それは私も実行していることですので、
また書きましょう。。。
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